★Nikolai Girshevich Kapustin【1937年11月22日~】
ウクライナのゴルロフカ生まれ、7歳でピアノを始め、モスクワ音楽院に入学。
在学中からジャズに興味を持ち演奏活動を始める。
ソ連崩壊後、西側諸国でも知られるようになり、2000年にカナダのピアニストであるマルカンドレ・アムランの演奏会で楽曲が取り上げられたことで日本でも知られるようになった。
クラッシックとジャズが極めて自然に融合しており、かつ、カプースチンの技術の高さからピアニストとしても作曲家としても取り上げられるべき存在である。
余談ではあるが、女優としても活動している松下奈緒さんはカプースチンの曲を卒業試験で取り上げたそうである。
□ニコライ・カプースチン CD紹介
自作自演集「8つの演奏会用エチュード」 おそらくカプースチンを初めて聴く方に最もふさわしいのはこのCDだと思います。クラシックとジャズの融合、まさにその通りだと思います。これはすごいです、超絶技巧系のスリリングな演奏が好きな方はぜひ聴いてみてください。 |
□ニコライ・カプースチン 楽譜紹介
カプースチン 8つの演奏会用エチュード 作品40 PRHYTHM EDTION 上記のアルバムのエチュードが収録された楽譜、CDを聴いた人なら自分も弾いてみたいと考えてしまうことでしょう。本当に、さらっと弾けるとカッコいいですよね。 |
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